織田 信与(織田 信與、おだ のぶとも)は、江戸時代後期の旗本。別名に信與。通称は鉄之丞、衛守。官位は従五位下・阿波守。
生涯
旗本・織田信彭の長男として誕生した。
文化6年(1809年)7月22日、父・信彭の隠居により家督を相続する。寄合に所属する。文政3年(1820年)5月16日、寄合肝煎に就任する。文政7年(1824年)閏8月22日、日光奉行に就任する。それに伴って、従五位下・阿波守に叙任される。文政13年(1830年)10月20日、小普請奉行に就任する。
天保4年(1833年)4月19日、死去。弟の信周が家督を相続した。
系譜
- 父:織田信彭
- 母:不詳
- 妻:不詳
- 男子:織田信裕 - 織田信周の養子



