滝川町(たきかわちょう)は、愛知県名古屋市昭和区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施。
地理
名古屋市昭和区南東部に位置する。北は川名山町、南西は広路町に接する。
歴史
町名の由来
織田信長の家臣であった滝川豊後守(たきがわぶんごのかみ)の所有地であったことに由来する。
沿革
- 1934年(昭和9年)10月1日 - 中区広路町の一部により、同区滝川町として成立。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 昭和区成立に伴い、同区滝川町となる。
世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
施設
- 愛知県立総合看護専門学校
- 名古屋市立滝川小学校
- 喫茶マウンテン
- 滝川公園
- 1980年(昭和55年)4月1日供用開始。
- 滝川西公園
- 1984年(昭和59年)3月31日供用開始。
- 滝川南公園
- 1986年(昭和61年)4月1日供用開始。
- 渡辺健一トリックアート美術館
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 466-0826(集配局:昭和郵便局)。
脚注
書籍
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
- 名古屋市の地名
- JR東海八事球場
- 滝川町
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、滝川町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。



