小磐梯(こばんだい): 福島県耶麻郡に存在していた山。かつては大磐梯・赤埴山・櫛ヶ峰と並んで磐梯山の4峰を構成していたが、1888年の磐梯山噴火の影響で山体崩壊を起こし消滅した。その際流出した土砂によって形成されたのが現在の磐梯高原である。⇒ 磐梯山 上記の明治磐梯山噴火をテーマとした井上靖の短編小説。1961年発表。⇒ 小磐梯 (小説)