ルイス・ミゲル・ロドリゲス・リカルド(Luis Miguel Rodríguez Ricardo, 1973年5月3日 - )は、キューバのオルギン州タカホ出身の元野球選手(投手)。右投げ右打ち。
来歴・人物
1992-1993シーズンから2009-2010シーズンまでキューバ国内リーグ "セリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル"のサブエソス・デ・オルギンに所属していた。
毎年、非常に安定した成績を挙げつつも、キューバ代表の選考では惜しくも最終まで残れない状態であったが、2008年の北京オリンピックでは代表に選出された。本戦では、アメリカ合衆国戦や韓国戦に登板し、丁寧な投球を披露した。2009年の第2回WBCでも代表に選出された。
投球の特徴は、丹念に内角・外角へスライダーやシンカーを投げ分けるスタイル。右打者に対してはアンダースロー気味のサイドスローからの投球を多用していた。
年度別投手成績 (2000-01年以降)
- キューバで通常用いられる個人通算成績は、プレーオフや選抜リーグなども合算するため、この表の合計とは一致しない
外部リンク
- "Athlete Biography RODRIGUEZ Luis" - 北京オリンピック公式サイトのプロフィール。



