第3回立法院議員総選挙(だい3かいりっぽういんぎいんそうせんきょ)は、1956年3月11日に行われた琉球政府の立法院議員選挙である。
選挙データ
公示日
- 1956年2月20日
投票日
- 1956年3月11日
議席数
- 29議席
選挙制度
- 小選挙区制
有権者数
- 320,930人
- (男性:144,048人、女性:176,882人)
立候補者数
- 59人
主な争点
復帰問題とともに米軍によって収用された土地問題の解決が大きな争点になった。
前回の総選挙で、議席が伯仲した琉球民主党と沖縄社会大衆党が、どこまで議席を獲得するのかが注目された。選挙の結果、民主党が29選挙区中16選挙区で勝利、16議席を得て圧勝した。
選挙結果
投票率
- 78.94%
当選者
党派別獲得議席
出:表「党派別当選者数および得票数」、沖縄タイムス編集『沖縄年鑑』1969(昭和44年)復刻版、446頁
関連項目
- 立法院 (琉球)
- 立法院議員選挙法
- 中央選挙管理委員会 (琉球政府)




