- 西さがみ連邦共和国
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西さがみ連邦共和国(にしさがみれんぽうきょうわこく)は、現在の神奈川県西部に存在した連邦共和国。
観光客の誘客や地域振興などを目的とし、日本からの独立を目標としない、いわゆるミニ独立国の一つ。
建国当初は、構成市町の合併も視野に入れていた。
構成市町
西さがみ連邦共和国は1市1郡(3町)の計4市町で構成された。
- 小田原市
- 足柄下郡
- 箱根町
- 真鶴町
- 湯河原町
組織
2002年4月26日、各市町長は小田原市役所にて第1回首脳会議を開催した。
また、1市3町の職員が組織する西さがみ連邦共和国事務局が設置され、これを機に西さがみ連邦共和国が始動した。
最高議決機関には首脳会議が設置され、構成市町4首長で組織された。各市町助役は連邦理事会、各市町課長は連邦幹事会、各市町担当職員は連邦事務局を組織した。
政策
西さがみ連邦共和国は中日友好協会と交流するなど、観光客の増加が予想された中国人観光客の誘致事業を行った。
脚注
関連項目
- ミニ独立国
- 独立主張のある地域一覧



